社労士会労働紛争解決センター福島  

福島県福島市御山字三本松19番3号

認証番号:第49号
認証年月日: 平成 21年12月 1日

氏名又は名称                  

福島県社会保険労務士会 JCN5380005000589

民間紛争解決手続の業務に用いる名称                  

社労士会労働紛争解決センター福島  

住所

福島県福島市御山字三本松19番3号

代表者氏名

吉田 昌樹

電話番号

(024)535−4430

電子メールアドレス    

ホームページアドレス     

認証紛争解決手続きの業務を行う事務所

名称                  

社労士会労働紛争解決センター福島

住所                

福島県福島市御山字三本松19番3号

電話番号                  

(024)535−4430

電子メールアドレス                  

業務を行う日及び時間                  

毎週月曜日〜金曜日までの9:30〜17:00(8月13日〜16日、12月29日〜1月4日、祝日を除く)(ただし、あっせんは、原則として毎週水曜日(第2水曜日を除く)及び毎月第2土曜日の10:00〜20:00までの間に実施)

アピールポイント・解決事例等

・ 労働法に精通し、実務経験及び能力がある社会保険労務士が担当します。
 また、弁護士の協力を得て解決を目指します。
・ 社会保険労務士会が実施する相談機関(福島県社労士会総合相談所)で何度でも相談(無料)に応じています。
・ あっせん期日は、原則センターで行い、出席者の都合のつく日時で調整します。
・ あっせんは、当事者が顔をあわせないようにし、相互にそれぞれの言い分を聞いて進めていきます。
・ 特定社会保険労務士や弁護士を代理人に選任すれば、あっせん期日に当事者が同席しなくともあっせん手続ができます。
・ 令和7年3月31日までは、申立人及び被申立人が負担する費用が無料となっています。

【解決事例】
 残業代未払、配置転換による不利益、パワハラ、マタハラ等のハラスメント、退職、解雇に関わること

1 紛争の分野・種類・範囲 (規則第9条第1項第1号)

○労働条件その他労働関係に関する事項についての個々の労働者と事業主との間の紛争

2 手続実施者(調停人、あっせん人など)の選任方法 (規則第9条第1項第2号)

○センター長は、あっせん委員候補者名簿に記載されている者のうちから、紛争の当事者と利害関係がなく、かつ申し立てられた紛争を担当するのに適任と考えられる2人以上の者をあっせん委員として指定します(事案によって、あっせん委員を1人とすることもあります。)。

3 手続実施者(調停人、あっせん人など)の職業・身分 (規則第9条第1項第3号)

○社会保険労務士
○弁護士(案件によってはあっせん委員として指定されない場合があります。)

4 通知・連絡の方法 (規則第9条第1項第4号)

○次の通知は、その内容を記載した書面を作成して簡易書留郵便で送付します。
(1)申立てを不受理とする決定をした場合の申立人への通知
(2)申立てを受理する決定をした場合の被申立人へのあっせん手続の応諾確認通知
(3)被申立人があっせん手続に応諾しなかった場合の申立人への手続の終了の通知
(4)当事者への和解契約書の送付
(5)申立ての取下げ、手続の終了の求めなどがあった場合の当事者への手続の終了の通知
○これら以外の通知は、口頭による告知、普通郵便、電話、ファクシミリ、電子メール等の適宜の方法で通知します。

5 手続の進め方 (規則第9条第1項第5号)

↓ 下記PDF参照
【PDF】【PDF】

6 手続を依頼する方法 (規則第9条第1項第6号)

【申立人】
○所定の事項を記載したあっせん申立書をセンターに提出してください。
○あっせん申立書を提出するときに、申立費用として10,000円(消費税を除く。)を納付してください。
※令和7年3月31日までの間は、申立費用は無料とします。
【被申立人】
○所定の事項を記載した回答書をセンターに提出してください(電話、ファクシミリ又は電子メールにより所定の事項をセンターに連絡する方法でも差し支えありません。)。
○あっせん手続の依頼をしたとき、あっせん手続の期日までに手続費用として5,000円(消費税を除く。)を納付してください。
※令和7年3月31日までの間は、手続費用は無料とします。

7 被申立人が手続に応じるかどうかの確認方法 (規則第9条第1項第7号)

○センターは、あっせん手続の申立てを受理したときは、申立てを受理したこと、被申立人があっせん手続に応じる意思があるかどうかの回答を求めることなどを記載した書面を作成して被申立人に送付します。
○上記の書面が被申立人に到達した後に、被申立人に、あっせん手続の概要などを説明して、あっせん手続に応じるよう促します。

8 提出された資料の保管、返還などの取扱方法 (規則第9条第1項第8号)

○資料を提出した者が返還を求める資料については、あっせん手続が終了した後に返還します(あっせん手続が終了した後もセンターに資料の写しを保管する場合があります。)。
○あっせん手続を実施している間は、センターの鍵付保管庫に保管し、厳重に管理します。
○資料の返還の求めがない場合であっても、提出された資料はあっせん手続が終了した後10年間はセンターに保管します。
○保管期間が経過した資料は、秘密保持に配慮して廃棄します。

9 当事者等の秘密の取扱方法 (規則第9条第1項第9号)

○あっせん手続は、非公開です。
○あっせん委員をはじめとするセンターの関係者には守秘義務が課されています。
○あっせん手続に関する文書は、センターにおいて厳重に管理します。
○あっせん手続に関する文書は、あっせん手続が終了した後10年間はセンターに保管し、保管期間が経過した場合は、秘密保持に配慮して廃棄します。

10 手続を終了させるための方法 (規則第9条第1項第10号)

○あっせん委員に手続を終了させたいこと(申立ての取下げ、手続の終了の求め)などを記載した書面を提出してください(あっせん手続の期日においては口頭でも差し支えありません。)。

11 報酬・費用の額や算定方法と支払方法 (規則第9条第1項第11号)

【申立人】
○申立費用10,000円(消費税を除く。)です。ただし、あっせん委員が出張した場合などは、交通費などの実費を請求する場合があります。
○申立費用は、あっせん手続の申立てを不受理とした場合は全額を返還します。
○申立書が正式に受理された後、申立費用は返還いたしません。ただし、相手方が、申立てに応ずる意思がないときは、郵送料その他の実費を控除した残額を返還します。
※令和7年3月31日までの間は、申立費用は無料とします。
【被申立人】
○手続費用5,000円(消費税を除く。)です。
※令和7年3月31日までの間は、手続費用は無料とします。

12 苦情の取扱方法 (規則第9条第1項第12号)

○あっせん手続に関し苦情がある場合は、所定の事項を記載した苦情申立書をセンターに提出してください(ファクシミリでも差し支えありません。)。
○申立てられた苦情については、センターでその内容を調査し適切な措置を講じた上、その結果について苦情を申立てた方にお知らせします。

13 取扱実績(統計) (規則第20条第5号)

○法第20条に規定する事業報告書が提出された後に、報告のあった実績に基づいて掲載します。

※事業報告書は、認証紛争解決事業者の毎事業年度経過後3か月以内に法務大臣に提出されます。

○法第20条に規定する事業報告書に基づく、認証取得後から昨年度末までの取扱実績は次のとおりです。※取扱実績の各項目等についての詳細は「認証申請・届出の手引」125頁以下を御参照下さい。

ア 認証紛争解決手続の受付件数(当期の状況) (単位:件)
受付事件内訳
新受既済未済
年度・期間
20232023年04月01日〜2024年03月31日
イ 認証紛争解決手続の類型別の内訳件数(当期の既済事件) (単位:件)
価格の別
60万円以下60万円超~
140万円以下
140万円超~
300万円以下
300万円超~
1000万円以下
1000万円超~
1億円以下
1億円超算定不能又は不明
当事者の別代理人(法定代理人を除く。)の別
双方が法人一方が法人双方が個人双方代理人一方代理人双方代理人なし
終了事由の別
成立見込みなし双方の離脱一方の離脱その他小計不応諾
ウ 認証紛争解決手続の類型別の手続実施者を選任した人数(当期の既済事件) (単位:人)
手続実施者の別
                           
                           0  
エ 認証紛争解決手続(不応諾を除く。)の所要期間等 (当期の既済事件) (単位:件)
所要時間件数
1月未満
1月以上-3月未満
3月以上-6月未満
6月以上-1年未満
1年以上-2年未満
2年以上
所要回数件数
1回
2回
3回
4回
5-10回
11回以上
手続実施方法件数
面談のみ



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